和菓子

大福発祥の地は江戸小石川?大福のルーツと歴史

大福の歴史はおた福餅に始まるらしい。おた福餅は江戸期の随筆集『宝暦現来集』(1831)に記述があり、同書によると明和八年の冬、小石川御箪笥町の”至て貧しき後家暮らしのおたよと申す女商人なる”が白い餅に塩あんをいれて売り出したのが始まりとされている。
和菓子

和菓子と月見だんご、十五夜のこと

「仙太郎」で月見だんごを買ったら『和菓子歳時記』といいう小さな三つ折りの添え書きが付いてきた。表に「月見だんご」「こいも」 と書いてある。...
和菓子

鮎菓子はどこからやって来た?

鮎の由来、といっても魚の鮎ではなく和菓子の鮎だ。この時期になると和菓子屋に並ぶあのかわいらしいやつ。季節の菓子としてスーパーでも見かけるわ...
2022.05.07
旅の本

チベット人の心奥を描く8年のラサ滞在記『チベット 聖地の路地裏』

『セブン・イヤーズ・イン・チベット』という映画がある。オーストリアの登山家ハインリヒ・ハラーとまだ少年だったダライラマ14世との交流を描い...
2021.09.16
日々のこと

竹沢うるま『Remastering』失って初めて知る私たちの日常

2020年12月5日、東京の気温は8度。止みそうでなかなかやまない雨の中、竹沢うるまの写真展「Remastering」最終日へ行ってきた。...
2020.12.15
羽田道

羽田道を歩く(3/3)海老取川〜大師橋

海老取川 旧穴守稲荷赤鳥居から弁天橋を戻り、堤防沿いの道を多摩川へ向かう。 海老取川は川と呼ばれていても、実際には運河だ。水の...
2021.08.08
羽田道

羽田道を歩く(2/3)呑川〜旧穴守稲荷赤鳥居

末広橋を背に大鳥居商店街を抜けて羽田神社へ向かう。改修工事中の羽田富士を参拝したあと羽田猟師町へ。ブラタモリ出演の岡本哲志「羽田七曲りはなぜ七回曲がっているのか?」を参考に町の中を通り抜け、弁天橋を渡って旧穴守稲荷赤鳥居に到着した。
2021.08.08
羽田道

羽田道を歩く(1/3)するがや通り〜呑川

大石始『奥東京人に会いに行く』の「羽田漁師町」が印象に残ったので行ってみた。せっかく出かけるならと羽田道を歩く。羽田道は旧東海道の内川橋から分岐して玉川弁天や川崎大師への参詣と羽田の海産物を江戸へ運ぶ際に使われた道。今回は内川橋から終点の旧穴守稲荷赤鳥居まで進み大師橋で多摩川を渡った。
2021.08.08
富士山

【平成富士山道中記】富士山まで歩いて登りに行ってきた(16)最終回 東海道 神奈川〜川崎

本覚寺から宗興寺へ向かう。宗興寺は宣教師・医師でありヘボン式ローマ字の考案者であるヘボンによって診療所が開かれた場所。ヘボンことジェームズ・カーティス・ヘプバーンは布教と医療奉仕を目的として安政6(1859)年に日本へやって来た。ヘボンの姓は「ヘップバーン Hepburn」だが、当時の日本人はうまく発音できず「へぼん」と訛って呼んでいた。しかし呼ばれた本人はとくに嫌がることなく訂正もせず素直に受け入れ、自らも「ヘボンでござります」と名乗り、時には「平文」と漢字で署名することもあったという…
2021.10.16
富士山

【平成富士山道中記】富士山まで歩いて登りに行ってきた(15)東海道 藤沢〜神奈川

さて、前回に続いてまた遊行寺へやってきた。12月も半ばとなると少し冷える。凛とした朝の空気のなか、惣門をくぐっていろは坂を上ると、誰もいない広い境内の真ん中に本堂がでんと構えている。遊行寺を独り占めだ。前回、遊行寺本堂はひたすら大きいと書いたが、今日もその感想はかわらない。本堂はやはりひたすら大きく、そのどっしりとしたシンメトリーは訪れる者の気持を落ち着かせる。
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