旅の本 道はまだ続く!頑固な不良オヤジ戸井十月『道、果てるまで』を読む 戸井十月といえばバイクの旅。そんな著者のライフワーク五大陸走破行を締めくくるのが『道、果てるまで ユーラシア大陸3万キロの日々+4大陸10万キロの記憶』だ。頑固に自分スタイルの旅にこだわった「越境者」戸井十月と共にユーラシア大陸を駆け抜けよう! 2017.06.24 2019.05.03 旅の本
ノンフィクション 勉強は面白い!『フィンランド語は猫の言葉』は留学本の名作だ! フィンランド語は難しい。しかしどれほど難解であろうと本気でぶつかれば道は開ける。言語は人間のアイデンティティーであり文化でもある。稲垣美晴『フィンランド語は猫の言葉』は、そんなフィンランド語をマスターしようと奮闘する著者2年間の留学記だ。 2017.06.11 2020.02.24 ノンフィクション
日々のこと 『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』でオールド・ギブソンのサウンドにひたる! 『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』は売れないフォークシンガー、ルーウィン・デイヴィスの1週間を描いた作品。60年代のグリニッジ・ヴィレッジを舞台に流れるフォークやトラッド、ブルースでオールド・ギブソンの響きがたっぷり楽しめる映画です。 2017.06.04 2020.12.15 日々のこと