ノンフィクション

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回想録なのになぜか書店へ走りたくなる!北上次郎『書評稼業四十年』

北上次郎の存在を知ったのは学生時代。80年代の初頭だ。書店で「本の雑誌」を見かけて手にとって衝撃を受け、すぐさま買って帰って隅から隅まで一文字残さず舐めるように読んだ…わけではない。よく覚えていないが、たぶん・・・
2020.02.24
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『誰が音楽をタダにした?』謎解きと冒険に満ちた音楽業界ノンフィクション

スティーヴン・ウィット『誰が音楽をタダにした?巨大産業をぶっ潰した男たち』はとにかく面白い。CDの売上で利益を得てきた従来の音楽業界のビジネスを根底から変えてしまったのはいったい誰なのか?業界激変の真相が語られるイッキ読み間違いなしのノンフィクションだ。
2019.10.27
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今ここにある冒険!ダグラス・プレストン『猿神のロスト・シティ』

モスキティア地方 中米ホンジュラスの東部、モスキティア地方に地上最後といわれる人跡未踏の地がある。 モスキティア地方の奥地には標高1,600mほどの山々と急峻な谷や滝、急流があり、年間降水量は3,000ミリを超える。鉄砲水や地滑りが発生...
2019.05.03
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読み継がれるべき海洋ノンフィクションの傑作『大西洋漂流76日間』

スティーブン・キャラハン『大西洋漂流76日間』(早川文庫)は海洋ノンフィクションのもっとも優れた作品のひとつ。救命イカダ(ラバーダッキーⅢ世)で大西洋を76日間漂流し、恐怖と孤独に打ち勝って生還したひとりのヨットマンの記録だ。原書の刊行は1...
2019.10.20
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『1974年のサマークリスマス-林美雄とパックインミュージックの時代』

本書は林美雄の生涯と業績を綴るクロニクル。80名をこえる人々が語る記憶のディティールが絡み合い、林美雄と彼を取り巻く時代の物語を築き上げていく。パックインミュージックに耳を傾けたことがあるならば、誰もがあの頃の記憶を呼び覚まされること必至の1冊だ。
2019.05.03
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『理系の子ー高校生科学オリンピックの青春』に見る高校生たちのクール

サイエンス・フェアにおけるスーパーボウルといわれるISEF。毎年世界の国々から1500人以上の高校生が集まり、400万ドルを超える賞金と奨学金をめぐって戦いが繰り広げられる。ノーベル賞受賞者も輩出するISEFに参加した11人の高校生たちのサイエンスにかける青春をここに紹介。
2019.05.03
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富士塚への愛なら誰にも負けない!有坂蓉子『ご近所富士山の「謎」』

気軽に登れないなら造ってしまえ!という手作りのミニ富士山が各地に残る富士塚。富士塚を愛してやむことがなく、その情熱は誰にも負けないアーティスト・有坂蓉子の富士塚ガイドブック『ご近所富士山の「謎」』の魅力を紹介。実際に富士塚を訪ねた訪問記も!
2020.02.24
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プラスチックの寿命は永遠か?『人類が消えた世界』に見る地球の底力

我々人類が地球の自然に与え続けているダメージはもはや回復不能なのだろうか?もしそうでないならば、回復には何億・何十億年の年月が必要なのだろうか?アラン・ワイズマン『人類が消えた世界』でサイエンス・ノンフィクションを読む醍醐味を存分に味わう!
2019.05.03
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勉強は面白い!『フィンランド語は猫の言葉』は留学本の名作だ!

フィンランド語は難しい。しかしどれほど難解であろうと本気でぶつかれば道は開ける。言語は人間のアイデンティティーであり文化でもある。稲垣美晴『フィンランド語は猫の言葉』は、そんなフィンランド語をマスターしようと奮闘する著者2年間の留学記だ。
2020.02.24
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『冒険歌手 珍・世界最悪の旅』峠恵子の本当の冒険とは?

峠恵子『冒険歌手 珍・世界最悪の旅』(山と渓谷社)を最初に書店で見かけたときは、まずカバー写真にドン引きだった。 「むむ、これはいったい・・・」インパクトが欲しいのはわかるが、なにゆえこのカバーでいくのか編集スタッフが営業を説得するの...
2020.02.24
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